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北大生イスラム国参戦未遂に関与したとされるイスラム法学者 [国際]

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大学生、イスラム国へ


北大生イスラム国参加未遂事件が日本を揺るがしている。
イスラム国に参加する多くの外国人大学生たちは、母国での挫折や不安に悩まされ、まったく違う価値観で動くイスラム国に人生を一転させる魅力を感じ参加するのだという。
日本にもそうした挫折や不安を抱える若者たちは数多くいる。不景気、ブラック企業の問題、厳しい就活。
そんな苦しい日常から自殺して逃げるくらいなら、とイスラム国へ参加し戦闘員として死ぬことを選択する若者が現れるのは納得できないことではない。

しかし、イスラム国はあの過激派組織タリバンからも絶縁されているほどの、危険な武装集団である。
民間人の虐殺も辞さず、捕虜を即座に処刑するなど、国際法などまるで無視した行動をとっている。
そんな組織に参加しようとする日本人を公安が取締、逮捕するのもまた自然な流れだろう。
だが疑問に浮かぶのは、一般の大学生である彼がどうやってイスラム国と接触したのか?
それは一人のイスラム法学者が関与しているとされている。

イスラム国と直接に接触している、日本人イスラム法学者とは?


大学生は秋葉原駅前の古書店、「星雲堂 秋葉PX」に貼られていた求人広告を見て、戦闘員として応募したのだという。
この求人広告に応募してきた大学生をはじめとする若者たちは、とあるイスラム法学者を通じてイスラム国の幹部へ紹介された。
そのイスラム法学者の名は、ハサン中田こと中田孝。同志社大学高等研究教育機構客員教授であり、アフガニスタン平和開発研究センター客員上級研究員。
彼は以前からネット上でイスラム国よりの発言を繰り返しており、イスラム国のスポークスマンとも言われていた。
そんな中田が、直接にイスラム国へ戦闘員あっせんを行っていたとなれば、これはもちろん無罪ではすまされないだろう。
罪状がどのようなものになるかはわからないが、すでに彼の自宅は家宅捜索を受けている様子だ。

日本まで波及してきたイスラム国の問題。今後どのような展開を見せるのか、注視したい。


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